今回は、これまでに挙げた部門以外の中から、オススメの受賞候補曲を紹介していきます。
ビジュアル・メディア・ベスト・ソング
Dua Lipa「Dance The Night」
Rihanna「Lift Me Up」
ミュージック・ビデオ
Kendrick Lamar「Count Me Out」
Beatles「I’m Only Sleeping」
カントリー・ソロ・パフォーマンス
Chris Stapleton「White Horse」
Dolly Parton「The Last Thing On My Mind」
カントリー・デュオ/グループ・パフォーマンス
Zach Bryan Ft. Kacey Musgraves「I Remember Everything」
Vince Gill & Paul Franklin「Kissing Your Picture」
Brothers Osborne「Nobody’s Nobody」
アメリカン・ルーツ・パフォーマンス
Jon Batiste「Butterfly」
Rhiannon Giddens「You Louisiana Man」
Madison Cunningham「Inventing The Wheel」
Allison Russell「Eve Was Black」
アメリカン・ルーツ・ソング
Billy Strings Ft. Willie Nelson「California Sober」
The War And Treaty「Blank Page」
アメリカーナ・パフォーマンス
Tyler Childers「Help Me Make It Through The Night」
アフリカン・ミュージック・パフォーマンス
Tyla「Water」
Davido Ft. Musa Keys「Unavailable」
グローバル・ミュージック・パフォーマンス
Burna Boy「Alone」
Falu & Gaurav Shah Ft. PM Narendra Modi「Abundance in Millets」
リミックス・レコーディング
Gorillaz Ft. Tame Impala & Bootie Brown「New Gold」
ゴスペル・パフォーマンス/ソング
Stanley Brown Ft. Hezekiah Walker, Kierra Sheard & Karen Clark Sheard「God Is Good」
コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック・パフォーマンス/ソング
Lauren Daigle「Thank God I Do」
Blessing Offor「Believe」
Lecrae & Tasha Cobbs Leonard「Your Power」
Maverick City Music & Chandler Moore & Naomi Raine「God Problems」
最優秀編曲賞(インストゥルメンタルまたはアカペラ)
Just 6「Angels We Have Heard On High」
Hilario Duran & His Latin Jazz Big Band Ft. Paquito D’Rivera「I Remember Mingus」
Wednesday Addams「Paint It Black」
オススメ曲まとめ
こうして見ますと、いろいろな部門で面白い展開があります。
デュア・リパ対リアーナ、ビートルズ対ケンドリックなどなど・・・
すでに50年以上前に解散した名バンドと現代ナンバー1ラッパーが同じ部門にカテゴライズされるのは、サプライズ的な要素もあって興味深いです。
あとは、やはり各部門ノミネートされた曲が、なんだかんだいっても素晴らしい曲が多い。
通常、各部門最低5曲はノミネートされますが、1曲も好みの曲がない、良い曲がないというのはほとんどないですね。
誰やねんwという人が候補に挙がることもありますが、その曲が驚くほど説得力を持ってたりもしますし。
グラミー賞自体、いろいろ批判されることもありますが、各部門の受賞候補曲を1つ1つチェックしてみると、さすがによく見ているなと思うことも多いです。
次回はいよいよ、主要部門の受賞予想をしていきます。