歌えたらかっこいい、おすすめの洋楽を選んでみました。

歌えたらかっこいい洋楽 感情別の洋楽

洋楽を歌ってみたい・・・
でも英語だからな~と思われる方も多いかと思います。
いや、大丈夫です!

歌詞で使われている言葉は、以外にも中学生で習うぐらいの単語が多く普通に読めますし、それでも読めない場合はテキトーでも問題ありませんw
ぜひチャレンジしてみましょう!
今回は、カラオケ等で歌えたらかっこいい洋楽をピックアップしてみました。

※曲は随時、追加していきます。

エヴァネッセンス「ブリング・ミー・トゥ・ライフ」(2003年・アメリカ)

ゴシックメタルを代表するロックバンド、Evanescence 。
ゴシックメタルは、ヘヴィメタルに暗黒性・耽美性がプラスされた音楽で、エヴァネッセンスはこれらに加え、非常にクラシカルな音楽性を持ち合わせているのが特徴です。
グラミー賞主要4部門で受賞・ノミネート経験があり、メタル関連のミュージシャンでは極めて稀有な存在と言えます。

この「Bring Me To Life」は、エイミー・リーのボーカルとラップの掛け合いがかっこいい曲です。
主旋律のメロディアスなボーカルと、それと対をなすラップが、逆に相乗効果を生んでいます。
カラオケ等で2人一緒に歌うのがとても楽しい曲なので、ぜひ。

ビルボードチャート週間5位
2003年度ビルボードチャート10位
2003年度グラミー賞ハードロックパフォーマンス受賞
2003年度グラミー賞ロックソングノミネート

ピーター・ガブリエル「レッド・レイン」(1986年・イギリス)

イギリスのシンガーソングライター、Peter Gabriel 。
ロックバンド・ジェネシスの中心メンバーとして活躍し、バンド脱退後もソロ活動で躍進しました。
渋いボーカルとエキセントリックな音楽性で知られていますが、一方でその特徴をポップな曲に昇華させるのが非常に上手いです。

この曲「Red Rain」は、人間が元来持っている抑制された感情を”赤い雨”と、表現しています。
情緒豊かでありながら甘さゼロ、そして哀愁のある歌いっぷりが心に響きます。
上手く歌うには難しい曲ですが、こんな曲が歌えたら最高にかっこいいです。

デュア・リパ「フィジカル」(2020年・イギリス)

イギリス人シンガー、Dua Lipa の「Physical」。
デビューから華々しい活躍を続けており、2020年に発売されたアルバム「Future Nostalgia」は非常に高い評価を受けました。
そのアルバムの収録曲も大ヒットし、かなりの注目を浴びています。

この曲は、80年代を思い起こすノスタルジーと、疾走感あるサウンドが特徴です。
途中からの盛り上がりも素晴らしく、歌えたらかっこいいと思える典型的な曲と言えるでしょう。

ワンリパブリック「カウンティング・スターズ」(2013年・アメリカ)

アメリカのバンド、OneRepublic 。
ポップな曲作りを得意とし、フロントマンのライアン・テダーはプロデューサーとしても有名です。
ポール・マッカートニー、U2、アデル、テイラー・スウィフト、ビヨンセ等々、大物の曲を次々とプロデュースしています。

この曲「Counting Stars」の内容は「金なんか数えてないで、星を数えて生きていこう」というイカしたもの。
曲最後のスピード感や盛り上がりが最高に印象的で、思わず歌いたい気持ちにさせてくれる、歌えたらかっこいい洋楽の筆頭格です。

ビルボードチャート週間2位
2014年度ビルボードチャート5位

グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン「コンガ」(1985年・キューバ / アメリカ)

キューバのシンガーソングライター、Gloria Estefan 。
1980年代中盤から脚光を浴び始め、ラテン系ミュージシャンの筆頭格として大活躍しました。
この曲「Conga」は、とにかくテンポが速くて歌うのが難しい!
ですが、ノリが良くてメロディーも綺麗なので、歌えたら本当にかっこいいと思える曲です。

ビルボードチャート週間10位
1986年度ビルボードチャート40位

ポリス「Every Little Thing She Does Is Magic」(1981年・イギリス)

1970~80年代に大活躍したイギリスのロックバンド、The Police 。
ロックの枠組みの中にレゲエを取り入れた音楽性が特徴です。
中心人物のスティングは、バンド解散後のソロ活動でも大躍進しました。

型にハマらない曲調でありながら、軽快でメロディアスなナンバー。
スティングのクレイジーなボーカルがさえわたり、歌うことの楽しさ・かっこよさを感じられる名曲です。

ビルボードチャート週間3位

レディー・ガガ「スピーチレス」(2009年・アメリカ)

アメリカのシンガーソングライター、Lady Gaga 。
抜群の知名度を誇り、音楽家としてのパフォーマンス能力が高いことで有名です。
近年は女優としても高い評価を受けています。
この「Speechless」は、イントロから歌い出しが始まる、盛り上がりに富んだバラード曲です。
ガガの歌唱力の高さが光るこの曲を歌いこなせたら、非常にかっこよく聴こえると思います。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「スノー(ヘイ・オー)」(2006年・アメリカ)

アメリカを代表するロックバンド、Red Hot Chili Peppers の「Snow(Hey Oh)」。
ジョン・フルシアンテのギタープレイとアンソニー・キーディスの低音部のボーカルが、とてもかっこよく聴こえます。
彼らの作品では屈指のメロディアスな曲なので、歌えたらかっこいいという点では、レッチリの曲でも1・2を争う歌と言えるでしょう。

ニッケルバック「サムデイ」(2003年・カナダ)

カナダのロックバンド、Nickelback 。
ボーカルのチャド・クルーガーの野性的な声に特徴があり、商業的に大成功を収めています。
かなりのアンチがいることでも有名なバンドですが、代表曲にはもちろん良い曲もあり、その筆頭格がこの曲「Someday」です。
この「Someday」が歌いこなせたら、アンチの評価も吹っ飛ぶぐらいかっこいいと思いますね。

ビルボードチャート週間7位
2004年度ビルボードチャート17位

ケリー・クラークソン「ストロンガー」(2011年・アメリカ)

アメリカ人シンガー、Kelly Clarkson 。
分かりやすいポップロック的な曲が持ち味で、パワフルなボーカルに定評があります。

この「Stronger(What Doesn’t Kill You)」はタイトル通り曲自体に力強さがあり、さらに彼女のエモーショナルな歌声が相まって、とても印象に残ります。
歌うにはかなりの声量とパワーがいりますが、うまく歌えたらとてもかっこよく、自分も周りも満足すること請け合いの曲です。

ビルボードチャート週間1位
2012年度ビルボードチャート7位
2012年度グラミー賞最優秀レコードノミネート
2012年度グラミー賞ポップソロパフォーマンスノミネート

グリーン・デイ「ホリデイ」(2004年・アメリカ)

アメリカのロックバンド、Green Day の「Holiday」。
当時のアメリカ、ブッシュ政権の強硬かつ戦争路線を批判する内容の歌で、タイトルは祝日の意味ではなく不在の意味で使われています。
ビリー・ジョー・アームストロングの勢いあるボーカルとシャウトがさまになっていて、歌えたらかっこいい洋楽の筆頭格です。

2005年度ビルボードチャート39位

フー・ファイターズ「ブリッジ・バーニング」(2011年・アメリカ)

アメリカのロックバンド、Foo Fighters の「Bridge Burning」。
歌詞の内容は文字通り「橋が燃えている」。
最終的には「お前の橋が燃えている。お前の人生燃えている。お前の命が燃えている。もうダメだ!」となりますw

リリックの内容も最高で緊迫感が表れていますが、デイヴ・グロールの独特なシャウトが、とにかく真に迫っています。
歌えたらかっこいいのはもちろんのこと、最後の終わり方も、これまたメチャクチャかっこいい!
彼らにしか作れない楽曲です。

シーア「シャンデリア」(2014年・オーストラリア)

オーストラリアのシンガーソングライター、Sia の「Chandelier」。
ボーカル・サウンド・メロディー、全てにおいて切迫感があり、非常にシリアスな曲です。
声量豊かで、悲しみの感情をうまく表現できる歌い手であれば「歌えたらかっこいい!」と思わせてくれること間違いなしです。

ビルボードチャート週間8位
2014年度ビルボードチャート25位
2014年度グラミー賞最優秀レコードノミネート
2014年度グラミー賞最優秀楽曲ノミネート
2014年度グラミー賞ポップソロパフォーマンスノミネート
2014年度グラミー賞ミュージックビデオノミネート

イーグルス「デスペラード」(1973年・アメリカ)

アメリカのロックバンド、Eagles 。
70年代を代表するロックバンドで、数々のヒット曲をリリース。
中心メンバーの1人、グレン・フライは2016年に故人となってしまいましたが、現在もドン・ヘンリーとジョー・ウォルシュを中心に活動しています。

この曲「Desperado」は彼らの代表曲の1つで、ドン・ヘンリーお得意の哀愁ある歌声が心にグッとくるバラードです。
この声質で歌えたらかっこいいこと間違いありません。

キャリー・アンダーウッド「エバー・エバー・アフター」(2007年・アメリカ)

アメリカのカントリーシンガー、Carrie Underwood 。
オーディション番組「アメリカン・アイドル」シーズン4で優勝し、その後プロデビュー。
グラミー賞の受賞やビルボードアルバムチャート上位の常連で、パワフルなボーカルが非常に評価されている存在です。

この「Ever Ever After」はディズニーの映画主題歌で、ブライダルソングとしても人気がある曲です。
彼女のように力強く朗らかなイメージで歌えたらかっこいいだろうな~と、しみじみ感じます。

2008年度グラミー賞 Best Song Written for Visual Media ノミネート

ワム!「エッジ・オヴ・ヘヴン」(1986年・イギリス)

イギリスのポップデュオ、Wham! 。
1980年代にアイドル的人気を博し、大ヒットを連発。
見た目だけではなくとりわけ、ジョージ・マイケルによる歌唱力の高さは大絶賛されました。

この「The Edge of Heaven」はとにかく、思わず歌ってしまいそうなゴキゲンで元気な曲です。
サックスやギターのサウンドも跳ねまくっていて、ジョージ・マイケルのボーカルも非常にシャープ。
彼と同じように歌えたらかっこいいだろうな~と、文句なしに納得させられる内容になっています。

ビルボードチャート週間10位