2022年グラミー賞受賞予想とおすすめの受賞候補曲

2022年グラミー賞受賞予想 グラミー賞

コロナ禍により、4月3日(日本時間4日)に延期されたグラミー賞。
今回は主要4部門を含め、気になる部門の受賞予想を行っていきます。
また、個人的に良い曲だと感じたノミネート作品も併せて、紹介していきます。
この投稿を見れば、今回のグラミー賞の見所が全て分かります!
たぶんw

ポップ部門

ポップソロパフォーマンス

◎Olivia Rodrigo「Drivers License」
○Billie Eilish「Happier Than Ever」
Justin Bieber「Anyone」
Brandi Carlile「Right on Time」
Ariana Grande「Positions」

オリヴィア・ロドリゴとビリー・アイリッシュの一騎打ちか。
他の3人は厳しいでしょう。
ミュージックシーンへの影響度を考えると、本命にオリヴィア、対抗がビリーですが、グラミーが好むミュージシャンのタイプはビリーの方なので、どちらが受賞するか予想は難しいです。

おすすめの曲
Billie Eilish「Happier Than Ever」

ポップグループパフォーマンス

◎Tony Bennett and Lady Gaga「I Get a Kick Out of You」
Justin Bieber and Benny Blanco「Lonely」
BTS「Butter」
Coldplay「Higher Power」
Doja Cat Ft. SZA「Kiss Me More」

トニー・ベネット御大とガガのジャズカバー曲が圧倒的本命。
BTSを含め他の4組が受賞する可能性はゼロに近いです。
現在95歳(2022年1月現在)のトニー・ベネット。
そのパフォーマンスはまだまだ十分に聴かせてくれるものがあります。

トラディショナルポップアルバム

◎Tony Bennett and Lady Gaga「Love for Sale」
Norah Jones「Til We Meet Again(Live)」
Tori Kelly「A Tori Kelly Christmas」
Ledisi「Ledisi Sings Nina」
Willie Nelson「That’s Life」
Dolly Parton「A Holly Dolly Christmas」

トニー・ベネット御大とガガのジャズカバーアルバムが圧倒的本命。
ウィリー・ネルソンやドリー・パートン、ノラ・ジョーンズなど、他にもビッグネームが目白押しですが、御大とガガに肉薄することは難しいでしょう。

ポップアルバム

◎Olivia Rodrigo「Sour」
○Billie Eilish「Happier Than Ever」
△Justin Bieber「Justice(Triple Chucks Deluxe)」
Doja Cat「Planet Her(Deluxe)」
Ariana Grande「Positions」

本命がオリヴィア・ロドリゴで対抗がビリー・アイリッシュですが、個人的にはわずかな差だと思います。
この部門に関しては、ビーバー君も少々チャンスがあるかなと。
アリアナとドージャ・キャットに関してはノーチャンスですかね。

ロック部門

ロックパフォーマンス

◎Deftones「Ohms」
○Chris Cornell「Nothing Compares 2 U」
△Foo Fighters「Making a Fire」
□AC/DC「Shot in the Dark」
◇Black Pumas「Know You Better(Live from Capitol Studio A)」

全ての候補者に可能性がありますが、本命はデフトーンズ。
欧米の音楽メディアから非常に高く評価されているメタルバンドです。
メタルバンドがこのロックパフォーマンス部門で受賞する例はそんなにないですが、この曲は非常に素晴らしいと思います。

対抗は故クリス・コーネルのカバー曲。
プリンス作曲によるシネイド・オコナーの大ヒットナンバーですね。
カバー曲は受賞がしにくいこともあり対抗扱いにしましたが、シンガーとしての彼の能力はホントに突き抜けて魅力的です。

そして、このロック部門でノミネート常連中の常連であるフー・ファイターズも、十分可能性があります。
他にも、大ベテランでそのオリジナリティーはもはや伝統芸の域に達したといえるAC/DCや、グラミーが今非常にひいきにしているブラック・プーマズにもチャンスはあり、ぶっちゃけ誰が受賞しても不思議ではありません。

おすすめの曲

Deftones「Ohms」

Chris Cornell「Nothing Compares 2 U」

ロックソング

◎Foo Fighters「Waiting on a War」
○Mammoth WVH「Distance」
△Paul McCartney「Find My Way」
Weezer「All My Favorite Songs」
Kings Of Leon「The Bandit」

フーファイ、マンモスWVH、ポール・マッカートニーに受賞の可能性があるかと思います。

本命は、グラミー賞に抜群の相性を誇るフーファイ。
対抗は、エディ・ヴァン・ヘイレンの息子、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンのソロ・プロジェクトであるマンモスWVH。
この「Distance」という曲がまた、素晴らしいんです。
で、彼らに続くのがポールという感じですかね。

おすすめの曲

Mammoth WVH「Distance」

Foo Fighters「Waiting on a War」

ロックアルバム

◎Paul McCartney「McCartney III」
○Chris Cornell「No One Sings Like You Anymore, Vol. 1」
△Foo Fighters「Medicine at Midnight」
□AC/DC「Power Up」
◇Black Pumas「Capitol Cuts – Live from Studio A」

本命は、ポール・マッカートニーのマッカートニーシリーズ 3 とします。

グラミーもそうなのですが欧米の主要音楽メディアは、ビートルポールか、ポップさを抑えた通常営業ではないポールを評価する傾向があります。
このアルバムは、従来のポールのポップさが控えめで、外部のミュージシャンやスタッフの尽力が極めて少ない作品です。
作曲はもちろんですが、ほぼ全ての曲をポール1人で演奏しています。

今や多くのスタッフが1つのアルバム制作に関わるのが当たり前の時代にこういうアルバムを作り、またその収録曲の多くが、興味深い曲やサウンドであると評価されている。
これが本命の理由です。

対抗は、クリス・コーネルのカバーアルバム。
彼のシンガーとしてのあらゆる魅力が詰まっています。
他の3組も前述した理由で受賞の可能性は十分あり、個人的には主要4部門以外で一番目が離せない部門です。

オルタナティブ部門

オルタナティブアルバム

◎Japanese Breakfast「Jubilee」
○St. Vincent「Daddy’s Home」
△Fleet Foxes「Shore」
□Arlo Parks「Collapsed in Sunbeams」
◇Halsey「If I Can’t Have Love, I Want Power」

この部門は例年、音楽性のレベルがかなり高い激戦区になっています。
今回は非常に予想が難しいのですが、個人的に一番好みなジャパニーズ・ブレックファストを本命にします。

ただしグラミー的には、ホールジーを除いた他の候補者の方が好みなミュージシャンっぽい感じもし、また、そのホールジーも商業的な実績に関しては候補者の中で一番良いこともあり、全員に受賞の可能性があると言えるでしょう。

R&B部門

R&Bパフォーマンス

◎Silk Sonic「Leave the Door Open」
○Justin Bieber Ft. Daniel Caesar and Giveon「Peaches」
△H.E.R.「Damage」
□Snoh Aalegra「Lost You」
Jazmine Sullivan「Pick Up Your Feelings」

ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークのコンビ、シルク・ソニックが本命。
対抗はジャスティン・ビーバーの曲。
グラミーが非常にひいきにしている存在の1人、H.E.R.にも可能性はあります。
ジャズミン・サリヴァン、個人的にはかなり好きなんですが今回は厳しいかな。

この部門、ホントに良い曲が多く、ネームバリューは上に述べた候補者に比べると落ちますが、スノー・アレグラの「Lost You」という曲がメチャクチャ素晴らしく、かなりの激戦区です。

おすすめの曲

Snoh Aalegra「Lost You」

Justin Bieber Ft. Daniel Caesar and Giveon「Peaches」

Silk Sonic「Leave the Door Open」

トラディショナルR&Bパフォーマンス

◎H.E.R.「Fight for You」
○Jon Batiste「I Need You」
BJ The Chicago Kid, PJ Morton and Kenyon Dixon Ft. Charlie Bereal「Bring It On Home to Me」
Leon Bridges Ft. Robert Glasper「Born Again」
Lucky Daye Ft. Yebba「How Much Can a Heart Take」

H.E.R.とジョン・バティステの一騎打ちになるでしょう。
本命は、主要4部門の最優秀楽曲にもノミネートされているH.E.R.。

おすすめの曲
H.E.R.「Fight for You」

R&Bソング

◎Silk Sonic「Leave the Door Open」
○H.E.R.「Damage」
△Giveon「Heartbreak Anniversary」
SZA「Good Days」
Jazmine Sullivan「Pick Up Your Feelings」

ブルーノとアンダーソン・パークのコンビか、それともH.E.R.か。
普通に考えればシルク・ソニックですが、H.E.R.のグラミー力はハンパではないので予想は難しいです。
個人的にはギブオンの曲も好きなので、印を付けています。

おすすめの曲
Giveon「Heartbreak Anniversary」

ラップ部門

メロディックラップパフォーマンス

◎Lil Nas X Ft. Jack Harlow「Industry Baby」
J. Cole Ft. Lil Baby「Pride Is the Devil」
Doja Cat「Need to Know」
Tyler, The Creator Ft. Youngboy Never Broke Again and Ty Dolla $ign「WusYaName」
Kanye West Ft. The Weeknd and Lil Baby「Hurricane」

全員に受賞の可能性がありますが、ここはあえてリル・ナズ・Xの一本釣りで。

おすすめの曲
Lil Nas X Ft. Jack Harlow「Industry Baby」

ラップソング

◎Kanye West Ft. Jay-Z「Jail」
○DMX Ft. Jay-Z and Nas「Bath Salts」
△Baby Keem Ft. Kendrick Lamar「Family Ties」
Saweetie Ft. Doja Cat「Best Friend」
J. Cole Ft. 21 Savage and Morray「My Life」

イェことカニエ・ウェスト、昨年逝去してしまったDMX、ケンドリック・ラマーがFt.したベイビー・キーム。
この3組が中心の展開になるでしょう。
本命は、曲の完成度の高さを考え、カニエ先生にしました。

おすすめの曲
Kanye West「Jail」

ラップアルバム

◎Kanye West「Donda」
○Nas「King’s Disease II」
△Tyler, The Creator「Call Me If You Get Lost」
J. Cole「The Off-Season」

上3人に受賞の可能性があるかと思いますが、主要部門にも顔を出しているカニエが本命かなと。
普段の行いが?なこともあり、一部音楽メディアにはボロカスにたたかれたアルバムですが、やはり彼のトラック作りはすごいものがあるんですよね。

その他の部門でおすすめの受賞候補曲

カントリー部門

ジェイソン・アルディーン & キャリー・アンダーウッド(Jason Aldean and Carrie Underwood)「If I Didn’t Love You」

クリス・ステイプルトン(Chris Stapleton)「Cold」

ブラザーズ・オズボーン(Brothers Osborne)「Younger Me」

ゴスペル・クリスチャンミュージック部門

シー・シー・ワイナンズ(CeCe Winans)「Never Lost」

シー・シー・ワイナンズ(CeCe Winans)「Believe for It」

Elevation Worship and Maverick City Music「Wait on You」

アメリカン・ルーツ部門

ジョン・バティステ(Jon Batiste)「Cry」

ブランディ・クラーク Ft. ブランディ・カーライル(Brandy Clark Ft. Brandi Carlile)「Same Devil」

ビリー・ストリングス(Billy Strings)「Love and Regret」

ダンス・電子部門

リュファス(Rüfüs Du Sol)「Alive」

ティエスト(Tiësto)「The Business」

グローバルミュージック部門

ウィズキッド Ft. テムズ(WizKid Ft. Tems)「Essence」

リミックス・レコーディング部門

デミ・ロヴァート Ft. アリアナ・グランデ(Demi Lovato Ft. Ariana Grande)「Met Him Last Night(Dave Audé remix)」

k.d.ラング(k.d. lang)「Constant Craving(Fashionably Late remix)」

パパ・ローチ(Papa Roach)「Born for Greatness(Cymek remix)」

ビジュアル・メディア部門

レスリー・オドム・ジュニア(Leslie Odom Jr.)「Speak Now」

ミュージック・ビデオ部門

オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)「Good 4 U」

主要4部門

最優秀新人

◎Olivia Rodrigo
○The Kid Laroi
△Arlo Parks
□Glass Animals
◇Japanese Breakfast
◇Finneas
Arooj Aftab
Jimmie Allen
Baby Keem
Saweetie

オリヴィア・ロドリゴが優位ではありますが、言われているほど圧倒的本命ではないと思います。
キッド・ラロイやアーロ・パークスにも十分可能性があるでしょう。
ジャパニーズ・ブレックファストや、ビリー・アイリッシュの兄であるフィニアス、そしてロック勢では珍しくビルボード100で1位になったヒット曲「Heat Waves」を飛ばしたグラス・アニマルズも、印をつけておかなくてはいけない存在です。

最優秀楽曲

◎H.E.R.「Fight for You」
○Olivia Rodrigo「Drivers License」
△Billie Eilish「Happier Than Ever」
□Justin Bieber Ft. Daniel Caesar and Giveon「Peaches」
◇Silk Sonic「Leave the Door Open」
Ed Sheeran「Bad Habits」
Alicia Keys and Brandi Carlile「A Beautiful Noise」
Doja Cat Ft. SZA「Kiss Me More」
Lil Nas X「Montero」
Brandi Carlile「Right on Time」

本命はH.E.R.。
彼女は昨年もこの部門で受賞していますが、2年連続での受賞は十分に、50%ぐらいはあると思います。
何よりこの曲、かなり素晴らしいですしメッセージ性も備わっているので。

対抗はオリヴィア・ロドリゴとビリー・アイリッシュ。
ビーバーと、ブルーノ&アンダーソン・パークのコンビも、わずかながら可能性はあるでしょう。

最優秀レコード

◎Tony Bennett and Lady Gaga「I Get a Kick Out of You」
○Billie Eilish「Happier Than Ever」
△Justin Bieber Ft. Daniel Caesar and Giveon「Peaches」
□Silk Sonic「Leave the Door Open」
◇Olivia Rodrigo「Drivers License」
ABBA「I Still Have Faith in You」
Jon Batiste「Freedom」
Brandi Carlile「Right on Time」
Doja Cat Ft. SZA「Kiss Me More」
Lil Nas X「Montero」

今回のグラミー主要4部門は、ただでさえ候補者が増えた上にド本命がいないので、予想が非常に難しいですw
本命はベネット御大&ガガ、対抗はビリー・アイリッシュとします。
特にベネット御大へのリスペクトは音楽業界でかなり根強いようなので、このレコード部門かアルバム部門、受賞する可能性はかなりありそうです。

ビリー・アイリッシュが受賞すれば、おそらく史上初の3年連続最優秀レコード受賞となりますが、それもけっこう考えられますね。
他にはビーバー、シルク・ソニック、オリヴィア・ロドリゴにもチャンスはあると思います。

最優秀アルバム

◎Tony Bennett and Lady Gaga「Love for Sale」
○Lil Nas X「Montero」
△Billie Eilish「Happier Than Ever」
□Olivia Rodrigo「Sour」
Taylor Swift「Evermore」
Kanye West「Donda」
Justin Bieber「Justice(Triple Chucks Deluxe)」
Jon Batiste「We Are」
Doja Cat「Planet Her(Deluxe)」
H.E.R.「Back of My Mind」

トニー・ベネットとレディー・ガガが本命。
対抗がリル・ナズ・X。
後に続く存在にビリー・アイリッシュとオリヴィア・ロドリゴ。
受賞はおそらくこの4者から出てくるかと思います。

他にもテイラー・カニエ・ビーバーのアルバムは個人的にけっこう好きなんですが、上に述べた4者には及ばないですかね。

本来であればリル・ナズ・Xを最有力にしたいんですが、彼はいろいろな面で劇薬っぽい存在なのでw、そういう点をグラミーが好むかどうか?
良くも悪くも保守的な姿勢を崩さないグラミーの傾向を考えると、さすがに本命にはしづらいです。
なので若干、ベネットとガガが有利かなと。

オリヴィア・ロドリゴはグラミー好みのタイプではない

今回の注目点の1つとして、オリヴィア・ロドリゴが主要4部門を総ナメできるかという話題があります。
結論から言えば、その可能性は極めて低いです。

その理由の1つとしては、今回から受賞候補者が各部門10人ずつになったことです。
単純に候補者の数が増えたため、確率上全部受賞するパーセンテージは1万分の1、0.0001%です。

もう1つの理由としては、これが最も重要なのですが、彼女がグラミー好みのタイプではない存在だということです。

グラミー賞の受賞は、年齢のある程度高い層に響く音楽でないと難しい

主要4部門を全て受賞したミュージシャンはこれまで、つい最近のビリー・アイリッシュやアデル、もう少し古くさかのぼるとクリストファー・クロスがいます。
グラミー賞は基本、年齢層のある程度高い音楽関係者や一般リスナーに評価されなければ、受賞することが難しい賞です。
特に主要4部門は。

オリヴィア・ロドリゴの支持層は現時点では若い人が中心で、また、その音楽性もそこまで年配層に響くような音楽ではりません。
ただ彼女はけっこう、ロックやオルタナ系の音楽を知っているっぽいので、今後はその音楽性が変化する可能性がありますが、それでも今のところは時期尚早と言わざるをえません。

一方で、アデルは年配の女性からかなりの支持があり、ビリー・アイリッシュの音楽性は年配の男性からかなり高い評価を受けています。
クリストファー・クロスも、アダルト・コンテンポラリーな音楽です。

ついでに加えますと、アルバム部門では3回受賞しているテイラー・スウィフトも、年配の女性からの支持が高いです。
さらについでに付け加えると、BTS が今回それほどノミネートされなかったのも、年齢層の高いリスナーにそこまで響かなかったことが原因の1つかと思われます。

というわけで、主要4部門全ての受賞は難しいですが、それでも全ての主要部門にノミネートされているのは、もちろんすごいことです。
この賞が終わった後の彼女にどういう変化が出るか、注目していきたいと思います。

2022年グラミー賞受賞予想まとめ

というわけで今回の2022年グラミー賞受賞予想をまとめてみました。
予想は、最低半分ぐらいは当たりたいですねw
というわけで、受賞結果はどうあれ、4/3(日本時間4/4)の授賞式がどんな感じになるのか要注目です!
授賞式のパフォーマンスを誰がやるかはまだ未定ですが、分かり次第ここに付け加えていきます。

授賞式のパフォーマー

3/16、パフォーマーの一部が発表されました。

ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)
オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)
リル・ナズ・X(Lil Nas X)
BTS(防弾少年団)
ジャック・ハーロウ(Jack Harlow)
ブランディ・カーライル(Brandi Carlile)
ブラザーズ・オズボーン(Brothers Osborne)

3/25、追加パフォーマーが発表されました。

ナズ(Nas)
クリス・ステイプルトン(Chris Stapleton)
ジョン・バティステ(Jon Batiste)
H.E.R.
ベン・プラット(Ben Platt)
レイチェル・ゼグラー(Rachel Zegler)

3/30、追加パフォーマーが発表されました。

キャリー・アンダーウッド(Carrie Underwood)
シルク・ソニック(Silk Sonic)
ジョン・レジェンド(John Legend)
J.バルヴィン & マリア・ベセラ(J Balvin & Maria Becerra)

4/2、追加パフォーマーが発表されました。

レディー・ガガ(Lady Gaga)
ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)